美しく歩くメリット・デメリット-あなたは正しく歩けてる?-
ヨガのクラスで正しく美しい歩き方を指導した日。
帰宅したらテレビで、
「正しい歩き方で関節の痛みをなくそう」
なんてやっていて、あらタイムリー。
歪みなき健康で美しい体づくりに、歩き方は欠かせない。
ヨガもするけど、正しい立ち方や座り方に、正しい歩き方のウォーキングレッスンも大切なのです。
歩き方は体型を変える
歩き方で体型は変わってしまいます。
背骨や骨盤が歪むし、О脚になる。
肩こりや首コリ、腰痛や膝の痛みの原因にもなります。
正しい歩き方をすると、
-
関節によけいな負担をかけない
-
歪まない
-
歪みを治す
-
ただ歩くだけできれいなボディラインを作る
-
O脚の改善になる
正しい歩き方で絶対に欠かせないのは
「ウォーキングを習い始めたばかりです」
でもうまくウォーキングができないと言うので、見せてもらったことがあります。
正しく歩こうとすると、足さばきに意識がいきがちになります。
でもそれより前に正しい姿勢です。
正しく歩くのに一番最初に必要なことは、正しく立つことです。
それには骨盤を正しく立てる。
これがなかなか難かしい。
そもそも骨盤の本来の正しい位置がわからない人が多いのです。
そして体幹筋が弱いと、姿勢はすぐ崩れてしまいます。
文章で正しい姿勢を伝えるのは難しいですが、
- 少しアゴを引く(首の後ろをほんの少し長く伸ばすイメージ)
- みぞおちを引く
- 下腹を少し引き込む(ほんのすこーし膝がゆるむ)
間違った姿勢をずっとしてきた脳は、その間違った姿勢を正しいと思い込んでいます。そのせいで最初は意識しないと、すぐ間違ったもとの姿勢に戻ってしまいます。
「正しい立ち方、座り方をするようにちょっとしたときに意識してください」
と、しょっちゅうクラスで言いますが、姿勢を正すのに一番の早道は“普段の意識”なんです。
週一のレッスンは全身の調整にいいですが、毎日のちょっとした意識はとても大事!
正しい歩き方
正しい姿勢を指導して、正しい歩き方を指導すると、みなさん
「ロボットか!」
な動きになりますが、笑いながら楽しくやっています。
正しく歩くには、
- 正しい姿勢を意識
- 歩くときの正しい重心のかけ方
- 歩くときのイメージ(イメージ大事!)
- かかとから足をつく
- 親指と人さし指の間に重心を移動させて前の脚にしっかり乗る
- このとき後ろ足の膝はしっかり伸びています
人によって歩き方にもクセがあり、またピンとくるイメージもそれぞれですが、頭に本を乗せて上の説明のように歩いても本が落ちないように歩けるといいです。
正しい姿勢や歩き方は、歪みを改善し、歪みによる痛みやコリを改善しますし、歩く姿、立ち姿、座る姿勢は人に与える印象を大きく左右します。
それに関連するおもしろい本がありました。
正しく美しい歩き方・まとめ
- 歩き方で体型や見た目の印象が変わる
- 歩き方は健康に影響する
- 正しい歩き方には正しい姿勢が必須
- 正しい重心移動を心がける
関連記事:
見た目と健康に大いに影響がある「歩き方」。
普段から正しい姿勢と歩き方を意識してみてください。
気持ちも引きあがるような変化を感じられはずです。
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