"なりたい"を叶える楽道のすゝめ

自分をずっと好きでいるために

ヨガのポーズをすることが目的ではないヨガーエイ子せんせいのヨガの紹介ー

どんなヨガをしているのか。

 

私自身が「おぉ、わかりやすい」となった、SNSに紹介としてアップされた体験記を、読みやすく編成して転載させていただきました。(本人の了承済み)

 

ヨガのポーズをすることが目的ではないヨガとは

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フリーランス仲間の紹介で「ビジネスにも役に立つから」と、ヨガというものがよくわからないまま行ってみた。

始まる前に今日の体調や目的(あれば)を、先生が簡単に一人一人に聞いている。

その日の参加者の目的や体調などに合わせて、内容はその場で構成されるそうだ。

身体が整う感じと、精神的な集中によるリラクゼーションは、たしかに仕事の効率を上げるのに役に立つと感じた。

 

  

ヨガのポーズをすることが目的ではないヨガの目的

レッスン後に先生に話を聞いてみたことを以下にまとめる。 

目的はヨガのポーズをすることでも、ヨガのポーズができるようになることでもないという。では、このスタジオで行われているヨガの目的とはなんなのか?

 

ここで、エイ子先生のスタジオレヴンの理念を紹介する。

セルフイノベーション-自身に変革と革新を起こす方法とアイデアを-

「本来の自分をとりもどし、今までの自分の常識や価値観を超えて“なりたい自分を叶える”セルフイノベーションを」

という理念でレッスンや講座を開催している。 

 

提供されているヨガのスタイルは、ヨガと瞑想とセラピーを同時に行うというサヴィターヨガだ。

 

通っている人の話を聞いてみた

自分がやっていることにどんな効果があるのか、どうやるといいのか、“なんとなく”や、“ただやる”のではなく、自分がなにをしているのかちゃんと知りたい、きちんと理解してやりたいという人が多い。

 

最初はなんとなく来てみた、始めてみたという人も、体の正しい使いかた、感覚のとらえ方、意識の向け方、効果効能を参加者に必要な内容で論理的に説明してくれるので、理解しながらやることが楽しくなって、そのほうが効果が高いことを実感できるという。

 

エイ子せんせいのヨガの特徴

ヨガのポーズは、他のどんなスポーツや運動でもできない、まんべんなく全身を使い、正しく体を動かし整えることができるひな形だという。

正しく動かせば、ポーズは自ずときれいにできあがる。

だからポーズができるようになることを目的にする必要がない。

それよりも、自分の身体や気持ちの観察する方が重要だ。

 

「土台からポーズを組み上げるように、正しく体を使えるように説明するので、それを聞きながらやってください」とクラスが始まる前に聞かされていたが、よく動きながらあれだけの言葉が出てくるものだと感心してしまった。

 

セラピーを兼ねているので、腰痛や肩こり、膝の痛み、頭痛、不眠、うつ症状や、病院に行ってもなかなかよくならなかったという珍しい症状の悩みを相談しに来たという人もいる。

 

自分で自分の身体を整体する、マッサージする、不調を起こした原因をなくして、本来の身体の状態をとりもどす、セルフキュア(自己治癒)もこのクラスの目的のひとつだ。

 

なんでそんなお悩みでヨガ?という相談も珍しくないらしい。

そういった人は、以前受けた取材の記事やブログではないかというが、確認していないのでわからないそうだ。

 

エイ子せんせいに「健康の定義」を聞いた

痛み、コリ、ダルさ、異常な眠気、疲労感など、身体に不愉快な症状がなく行動することが苦にならない軽い体。

 

落ち込み、不安、やる気がない、自信がないといった精神的不健康な状態ではなく、元気でやる気と自信があるメンタル。

 

心身双方がこのような状態であることを健康とし、これが本来の状態としている。

 

この状態を目指すのと同時に、本当にやりたいこと(生来の才能)に気づけるよう内観を深める瞑想を動きながら行えるのがサヴィターヨガだ。

 

最後に

ヨガは女性が美容目的でやるものと思われていたのが、最近では男性のヨガ人口も増えつつある。

実際このスタジオには男性の参加者が見られる。

 

やろう!と思っても、身体が重くては行動にできない。

やりたいことがあっても、自信がなくて動けないことも往往にしてある。

 

心身を整えていく感覚は、自分にできることを増やすこと。それが自然と自信となっていくのだと言われたことが、レッスンを受けてみてわかる気がする。

 

「本来の自分をとりもどし、今までの自分の常識や価値観を超えて“なりたい自分を叶える”セルフイノベーションを」ということだが、このレッスンを受けて少なくとも僕がヨガに対して持っていたイメージは変わった。

 

ヨガの先生じゃないんです

こんな体験記を書いていただけて恐悦至極w

とてもうれしいです。

 

実は、ヨガを教え始めた頃から、ヨガの先生になろうとも、ヨガを教えようとも思ったことがありません。

 

マニアックと言われるくらいには、勉強は今も続いていますが、私がやりたかったこと、ついついやってしまうこと、好きなことは、人を元気にしたり、やりたいことをやる勇気と自信をもってもらえるように手助けすること。

 

たまたま始めたヨガは、それができる最適なツールでした。

 

自分で自分を整え、自己を見つめ、本来の自分を見つける。何千年も引き継がれる知恵と方法。

始めた頃は、こんな風にヨガを教えることになるとは思いませんでした。

 

ヨガを提供する目的が違えば、得る成果も変わります。

 

健康と自信をとりもどし、なりたい自分を叶えるセルフイノベーションを起こしたい。

 

だから、ヨガのポーズを教えることを目的としていません。一般的にイメージされるヨガの先生でも、ヨガのクラスでもないかもしれませんね(笑)

 

 

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