"なりたい"を叶える楽道のすゝめ

自分をずっと好きでいるために

歯ぎしり・歯のくいしばり治しましょう

 歯を食いしばって寝ているという人たちで、

 

「朝が一番ツライの。アゴと首と肩が…」

「エラがはるのが気になるけど、寝てる時はどうしようもないんだよねー!頬骨が出るのも気になる!」

 

といった、トークが炸裂した今日。

 

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歯ぎしりや、歯のくいしばり。

マウスピースを作っても、続けられない人が多いですね。

根本的な解決にもならないし。

 

寝ているときに限らず、起きているときにも知らず知らず歯をくいしばっている人、結構います。

  

くいしばりの原因はどちらも「緊張」

うまく力を抜くことや、リラックスができなくて、首や肩に力が入り、無意識にくいしばってしまう。

 

健康面だと:

歯ぎしりや、歯のくいしばりは歯やアゴに悪いし、肩こり首こりの原因になります。

 

美容面では:

エラがはる、頬骨が出る、頰がたるんでほうれい線が目立つ、こめかみが凹むなど、顔の輪郭にも影響します。

  

寝ている間の歯ぎしり・歯のくいしばりを改善する方法

  • 枕を使わない
  • 横向きに寝ない

バスタオルを縦に二つに折り、クルクル丸めて、首の下に置きます。

 

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首・肩・胸に力が入らない、脱力できる高さに調整します。

 

肩と首の筋肉の緊張を緩和するのが目的ですが、慣れないと寝にくい人もいますので、無理をしないでください。

 

仰向けだと腰が痛い人は、膝の下に枕やクッションなどを入れて、腰が楽な高さまで膝を曲げて寝ましょう。

 

これで改善する人もいますが、改善しない人、緊張をとるのが難しい人は、リラックスを最優先に。

目的は、緊張をやわやわに和らげたいんですよー。

 

リラックスには訓練がいる

枕や寝る向きを変えてもリラックスできないという人。

そもそも緊張している感覚がないという人もいます。

 

リラックスには訓練がいるんです。

そう簡単にリラックスってできない。

実は人間にとって、自在に力を抜くことって難しいんです。

  • アスリートが試合で
  • 受験生が試験本番で
  • ビジネスマンが慣れないプレゼンで

人前に立つことが苦ではない人、プロやデキるといわれる人は、緊張をコントロールすることが上手です。

逆に人前に出ると緊張してしまう、本番に弱い、という人は緊張のコントロールがうまくない。

 

力んだり、緊張するのは簡単でも、自在にコントロールするには練習が必要なんです。

 

起きているときも、知らず知らず歯をくいしばっていませんか?

顔や首など肩から上は、知らず知らず力が入りやすいところですが気づいていますか?

 

意識をときどき向けて、力を抜くようにしましょう。

 

感覚が研ぎ澄まされてくると余計な力が入っていることに気づいて、その力を抜くことができるようになります。

自分で自分をリラックスさせることができるようになります。

 

緊張を自在にコントロールできると、本領を発揮して本番で失敗なんてこともなくなります。

 

寝る前の瞑想もいいですよ。

静かに呼吸しながら、なにも考えず、体の感覚に集中しながらストレッチするなんていうのも瞑想のひとつです。

 

まとめ

歯を食いしばってしまうのは緊張です。

緊張の原因は、不安感やストレスなどかもしれません。

 

寝る前に色々考えるのはやめて、初めはわからなくても、肩や首、奥歯などに小さな余分な力みがないか意識を向けてみることから始めてみてください。

よけいな力や力んでいることに気づいたら、その力を抜いていくだけでいいです。

 

続けていると感覚が研ぎ澄まされて、緊張を解くのが上手くなっていきます。

 

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