ヨガの効果・ヨガのいいこと

ヨガが教えてくれる心と体と美と健康~Beautiful Life~

花粉症、アトピー、喘息…アレルギー症状を出さない方法

雨が上がった翌日に気温が上がると「花粉の飛散量が増えます」。


ツイッターでつぶやいたら反応があったので、「アレルギーを引き起こすのはアレルゲンだけじゃない」といったツイートを連投してしまいました。


質問感想などをいただくと「お応えしますモード」にスイッチが入るんです(笑)。


f:id:kireinakurashi:20170317142723j:image

 

アレルギーを引き起こすのはアレルゲン?


昔よりもアレルギーの種類が増えたのか、アレルギーを起こす人が増えたのか、アレルギーはよく話題になります。


今の時期はアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎といった、いわゆる花粉症がピーク。


他にも気管支喘息、じんましん、アトピー性皮膚炎などを総称してアレルギー性疾患といいます。


花粉やハウスダストなど、アレルゲンと呼ばれるアレルギーを引き起こす物質が原因で起こるアレルギー症状。


このアレルギー症状に対して行われる大抵の方法が、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、ステロイドホルモン剤、気管支拡張剤、吸入ステロイド剤などを投与する方法です。

薬物治療ですね。

 

これに頼る人は多いですし、頼らざるを得ない状態にまでなっている人もいます。


取り入れやすく、ある程度の効果が期待できるので「対症療法」として確立しています。

 

対症療法とは、「とりあえず症状を和らげるには良い方法だけど、完治はできません」というものです。


じゃあアレルゲンを完全に回避すればいいでしょ☆

と思うのですが、ゴーグルをしても、マスクをしても、無菌室にでもいない限りアレルゲンを完全にシャットアウトするのは難しいのです。

 

じゃあ治せないの!? ( ´△`;)と悲観しないでください。 

アレルギーを持っていても症状が出ない人がいます(私もその一人です)。

 

アレルギーを研究している人たちが使う言葉に「感作」という言葉があります。

この感作が起こらなければ、アレルギーは始まらないのです。

 

現在アレルギー症状が出ている人も、初めてアレルゲンに触れたときすぐにアレルギー症状を起こしたわけではありません。

 

アレルゲンが体内に入ってきても、すぐにアレルギー反応を起こすわけではありませを。

 

アレルギー症状を起こす前段階が、「感作」です。

 

感作ってなに? 

どんな風にアレルギーは発症するのかというと、まず「感作」から始まります。

 

感作とは何かを説明するために、未知の物質が体に入ってきたときに、体がどんな反応をするのかを見ていきます。

 

まず未知の物質が体内に入ってくると、免疫細胞が反応します。

 

 体:「お!?変なものが来たぞ!∑(゚Д゚)こいつは追い出すべきか!?…よし、追い出そう!」

 

このように免疫細胞が「追い出すべき」と判断すると、その物質に対するIgE抗体なるものが体内に作られます。

 

このIgE抗体は、血液の中にいるマスト細胞(脂肪細胞)にくっつきます。ペタペタペタ。

 

アレルギーを起こす人のマスト細胞には、このIgE抗体がくっついています。

 

この状態を医学用語で「感作」と呼びます。

 

つまりアレルギー症状を起こすスタンバイ状態が「感作」です。

 

 

感作を経てアレルギーは起きる

感作の後、アレンゲンとなった物質が再び体内に入ってきます

マスト細胞にくっついているIgE抗体がそれをキャッチ!「また来た!」

マスト細胞はヒスタミンなどの化学伝達物質を撒き散らす!「追いだせ!」

この化学伝達物質がかゆみ、くしゃみ、せきなどを起こしてアレルゲンを出そうと過剰反応します。

 

これがアレルギー症状が出るまでの流れです。

 

アレルギー症状は必ず出るわけじゃない

でも感作しても、必ずアレルギーを発症するとは限りません。

 

血液検査で、牛乳アレルギーが見つかっても牛乳を飲んでもアレルギーが出ない人がいます。

ハウスダストや、卵でも同じです。

 

私は杉の花粉に対して、とんでもなく高いアレルギー数値が出ています。 

実際に重度の花粉症で、毎年春は寝込んでいました(今はまったく花粉症の症状が出ませんけど)。

 

生まれつきアトピーでしたが、1歳頃には症状が出なくなり、大人になるまでアトピーだったことは知りませんでしたし、今もアトピーは出ません。

 

猫アレルギーも出ましたが、猫たちといても大丈夫だし、多少ハウスダストに対するアレルギーも持ってます。

でもアレルギーを発症していません。

 

重度の花粉症が治った経緯はこちらに書いたのでよければご覧ください。

 

leaven.hateblo.jp

 

アレルギーを発症させない

つまり感作しても発症しなければいいんです☆

 

アレルギー症状を起こすスタンバイ状態のままでキープするんです。

 

そのためには、

アレルギーを引き起こしやすくなったり悪化させる、ストレス、自律神経の乱れ、冷えを避けましょう。

 

自律神経の乱れを整える生活をするだけでも、花粉症の症状はかなり改善します。

 

また、自分の持っているアレルギーによって、症状を悪化させる食品を知っておくのも大事です☆

 

花粉症に良いと言われるものでも、自分に合うか合わないか試してみないとわかりません。


もともとヨーグルトが好きじゃない人が、無理してヨーグルトを食べ続けても効かないことが多いようなので、自分の好きな食べ物で、花粉症に良いとされるものを試した方が効果があるようです。

 

(元・重度の花粉症で、花粉症に効くと言われる色々な食べ物を試した私の経験と、周りにいる元・花粉症の人たちの経験から、どの食品が花粉症に良いか悪いかは人それぞれのようです)

 

最も大切なのは

食べ物は大切です。

でも取り込むよりも、体内からいらないもの(排泄物)を出して、体が正常に働けるようにすることの方がもっとずっと大切なのです。


満員電車で、中の人が降りてからじゃないと乗り込めないのと同じです。

いらないものを出さないと、たとえ良いものを摂っても体は取り込みません。

場合によっては、余分なものとして体に溜まってしまい、毒素になることもあります(アレルギーの原因の一つ)。


体の中をきれいにすると、体の機能は正常に働きやすく元気になって、免疫力が上がります。


つい先日インタビューがあって、そこでもお話しして驚かれたのが「汗」について☆

 

「汗をかいてもデトックスにはなりません」


と言うと、ほとんどの場合「えー!」と驚かれますが、体内の浄化は、

  • 便:約75%
  • 尿:約20%
  • 汗:3%
  • 髪:1%
  • 爪:1%

で行われます。


便秘がどれだけ体に悪いかわかる数値ですね。

便秘をしていませんか?

便秘はアレルギーを発症したり、悪化させる原因になることがあります。


アレルギーを発症する人しやすい人とは

  • ストレスが溜まっている
  • 運動不足
  • 自律神経が乱れている
  • 冷え性
  • 疲労感がいつもある
  • 眠りの質が悪い
  • 食べすぎる(満腹になるまで食べる)
  • 喫煙
  • レトルト・インスタント食品・スナック・甘いもの・添加物の多いお弁当などをよく食べる


アレルギーを発症しやすくなる条件をいくつか挙げてみました。


私が花粉症を発症していた頃、食事とタバコ以外のことがすべて当てはまっていました。


体温は35度台、運動しない、慣れない生活でストレスが溜まっている、しょっちゅう眠い、落ち着かない、イライラしがち、不安…

 

自律神経を乱す典型の生活です。


アレルギーが出なくなったのはヨガを始めてからです。

そのことに気づいたのはずいぶん後になってからでしたけど。


余計なものを食べなくなり、体力がついて、巡りの良い体でデトックスがしやすくなった。

そして、あんなにひどかった花粉症アレルギーは出なくなりました!


去年からヨガを始めた生徒さんたちが、「あれ?今年は花粉症の症状が出てないです」と言うのを聞いて、今年も喜んでいます(よかったね!(^^))。


アレルギーを持っていても、症状を出さないでいることはできます。

 

アレルギーが出なければ、仕事や勉強にもっと集中できます。

睡眠の質が上がります。

遊ぶ時だって楽しいです。

なにより快適です。

 

アレルギーを持っていても発症させない

ライフスタイルでアレルギー症状が出ないようにしましょう。

 

 そのために、

  • ストレスを溜めない
  • 運動不足をしない
  • 自律神経を乱さないようにする
  • 冷え性を改善する
  • 疲労感をなくして元気に
  • 眠りの質を高める
  • 食べすぎない(満腹になるまで食べない)
  • 喫煙を減らすかやめる
  • レトルト・インスタント食品・スナック・甘いもの・添加物の多いお弁当など食べる量や回数を減らす

 

多いわっ!(・x・ノ)ノ⌒ポイッ

とならずに、どれか一つからでもやってみてください。

アレルギーが出ないって本当にラクです。

 

体質別のアレルギー対策については、お気軽にご相談ください。

 

心地よく生きましょう

www.leaven-inc.com