「やる気が出ない」「気力がない」の解決策!特徴と原因と気力アップ法
やる気が出ない
誰にだってそんなときはある☆
そういう時はイサギヨク休む!
といっても、なかなかイサギヨクはなれないもので休めなかったりして(ー ー;)
気弱な性格だったり、体面とか体裁を気にするなんて場合もありますけど、そうじゃなく休めないのは真面目だったり、完璧主義とか責任感が強いとかそんな性格の人。
そういう人がずっと休まずやる気が出ないまま、「私には気合いが足りないんだ」「なんてナマケモノなんだ」「こんなこともできないのか情けない」なんてなってくると病んじゃうから要注意☆
一時的にやる気がでない場合はこちらの方法で脳からやる気ホルモンを出す☆↓
でも、ずっとやる気が出ないが続いていたらどうしたらいいんだろう。
解決方法あります!
まずは特徴から☆
気力がない人の特徴
主なタイプは2つ。
頭ばっかり働いちゃうタイプ
頭の回転が早い、想像力が豊か、繊細、分析力に長ける、なんて類の人たち。
でもそこに行動がついていかない。
頭がいいもんだから、自分の行動が伴っていないことに気づいていて「ああ、私はなんてダメなんだ」って気力が落ちちゃうタイプ。
体力がないタイプ
どんなに能力があろうと、スキルを磨こうと、体力がないと気力も落ちます。
体力がないと気力を保てないし、気力を保てなければ能力は出し切れない☆
スキルやノウハウを磨こうとする人が多いですが、資本は体だということを忘れないでー(」゚ロ゚)」
エグゼクティブとか、エリートとか、「できる」と言われる人ほど体力があって、そう簡単に「は~・・・(´Д` )ぁぁぁ」なんてならない人が多い。
もともと丈夫で体力がある人もいるし、そうじゃない人は「体調管理も仕事の内」だと思ってる。
こういう人は持ってるエネルギーとかオーラが違います。
元からだろうが、自己管理でだろうが、とにかく体力がなければ気力が保てない。
気力がなければ能力が出せない。
だから先ず体力☆
解決策は「今ここ」
体力もですが、やる気が出ないもう一つの理由。それは「欲」が出ているときです。
理想を追いかけていたり、理想を獲得しようとしていたりして、「今ここ」の瞬間に意識が向いてない。
頭が働いちゃうタイプですね。
「今ここ」に意識をむけるということは、今やっていることを徹底的にやるということ。
理想を追いかけたり、理想を獲得しようとするのは「欲」です。
その欲に負けて自分の弱い点が出てきたり、やる気を失ってしまったりします。
今この瞬間に意識を向けることで気力を落とさなくなります。
そして、今やっていることに徹底的に向き合い続けるにもやっぱり体力が要ります。
昔からアクティブで体力があると思われがなわたしですが、実は自分のことをナマケモノで体力がないと思っています。
そう思うのは、(体力能力含め)バケモノと呼ばれる人が周りにいたし、今もいるから。
「やる気を出せ!」っていくら言ったって、体力がないところに気力は生まれない。
ヨガに出会っていなければ、わたしは今頃「あ~、なんてダメなヤツなんだ~」と言いながらトド人間と化していたかもしれない。
言い過ぎじゃなく、人生体力で差がつく( ̄^ ̄)
気力とか精神力だけを鍛えるのは難しい。
だから体から変えてしまうのが一番簡単でした。
「今ここ」の頭の訓練と体力アップを同時に行おう
突然ですが、足の指を扇のように開いてみてください。
開きますか?
開かない人は、指を開くために足の先に神経をものすごく集中させなきゃなりません。
手の指を全部くっつけて揃えたまま、中指と薬指の間だけを離そうとするときも、そこに意識を向けなきゃならない。
「今この瞬間に体を使って集中する」の一つの例です。
「今ここ」に意識を向けながら全身を動かすのが、LEAVENの動く瞑想です。
じっと座って瞑想をするより簡単で、瞑想の効果と体を整える効果、体力アップが同時にできます。
体から変えるのが一番簡単
自分の体が一番の協力者になってくれます。
全身の骨、関節、筋肉、呼吸を使って自分に意識を向け続ける。
はじめは「できているのか、できていないのか」に意識がいってしまいます。
それだと意識が外に向いていて「今ここ」じゃない。
続けていると自分への意識の向け方がわかってきます。
なにをするにも「今ここ」に意識を向け続ける。
それが瞑想。
座禅や今流行りのマインドフルネス瞑想も同じです。
ワークライフバランスをとる
やる気にもう一つ関係のあるものが、ワークライフバランスです。
一般的にワークライフバランスといえば仕事と生活のバランスのこと。
でも体力がなく疲れやすかったら、仕事と生活のバランスどころじゃなくなります。
体を考えることは仕事を考えること、人生を考えること、自分はどんな状態なのかをいつも知っていることと同じ。
そして、仕事と生活のバランス以外に、もう一つあまり知られていないワークライフバランスの要素があります。
自由な時間、自分を取り戻す時間を持つこと。比べず、執着せず、自分らしくあるために持つべき大切な時間のことです。
「フィンランド人の生き方」や「世界のエリートがやっている最高の休息法」という本を読んでも同じことが書いてありますが、その一番の方法は「なにもしないこと」です(後者の本では瞑想をその方法としています)。
やる気や気力を高めるためにって言ってるのに、なにもしないってどういうことよ?って思うのですが、本当になんにもしないわけじゃありません。
脳の休息をとる
心と体を休め、自分らしさを取り戻すことが大切です。
瞑想をやってみるとすぐにわかりますが、人間にとって「何も考えない」というのはとても難しいことなんです。
脳は私たちが意識している以上に活発に動いていて、その間にドンドン疲労が溜まります。
そうしたストレスから自己を解放するための方法。それが瞑想です。「なにもしない」練習です。
気力を取り戻すために必要なものを3つ挙げてみました(^^)
まとめ
なんだか長くなってしまったのでまとめます☆
やる気を出すために大切なことは、
- 脳と心と体をしっかりと休ませること。
- 欲を出さず、「今ここ」に集中すること。
- 気力の素であり、やる気を持続させるための体力をつけること。
疲労が溜まっていてはやる気は出ないもの☆
脳と心と体に休息をとることは、仕事や家事や育児をしっかりこなす力を養ってくれます。
「今ここ」に集中することで、欲から離れやる気をなくさずにいられます。
体力をつけることは、やる気を起こさせ、その力を持続させます。
「なにもしない」ことも、「今ここ」に集中することも最初は練習です(^^)
動く瞑想ヨガは、この3つを同時に行えます。
動く瞑想でなくても、どれか一つからでも始めてみてください。
やる気が出るだけじゃなく、能力アップにもなります( ´ ▽ ` )ノ
気力と集中力を高める「動く瞑想」の体験はお気軽に(^^)♪